DTMで擬似的なオーケストラサウンド

作編曲の勉強のためにアメリカ映画を題材に作曲中。

E-6 ある小説が題材になった曲。

作編曲やオーケストレーションの勉強は人によって異なる。考えてみれば当然か?私の場合は映画だけでなく、小説、絵、詩なども音楽を作るための題材になる。

 

 この曲はマイケル・クライトンという小説家のある作品を題材に書いた曲。今回はアナログ的なベース音とオートパンされるある音で基本のリズムを作り、この上にフレンチホルン、クラリネットが和音を演奏。ここに第二ヴァイオリンとビオラが16音符のあるパッセージをのっける。

 

コード進行はとてもシンプルなもので、メロディもなるべく簡単なものにした。