DTMで擬似的なオーケストラサウンド

作編曲の勉強のためにアメリカ映画を題材に作曲中。

記事をUPしようと思うのだが・・・

このはてなブログはほとんど放置状態・・・。一応、グーグルのブロガーがメインになってしまい、はてなブログに手が回りません^^ このブログをどのように使っていくか、少し考えてみます。

4-8~4-13(TROYを題材とした残り6曲)

DTM

「TROY」を題材に書いた曲。残りの曲をUPします。 4-8「アキレス2」 4-9「弔いの夜」 4-10「アキレス VS ヘクトル」 4-11「トロイの木馬」 4-12「アキレスとブリセイスの愛」 4-13「トロイ王国の崩壊」 4-8「アキレス2」 この曲は、4-1「ギリシャの英雄、ア…

E-6 ある小説が題材になった曲。

DTM

作編曲やオーケストレーションの勉強は人によって異なる。考えてみれば当然か?私の場合は映画だけでなく、小説、絵、詩なども音楽を作るための題材になる。 この曲はマイケル・クライトンという小説家のある作品を題材に書いた曲。今回はアナログ的なベース…

Miroslav PhilharmoniK 2について

DTM

このソフト音源を使用してから3か月ほど経過した。このソフト音源に関心を持っている方はそれなりにいると思うので、私が気付いた点を少し書いてみることにする。 どんなジャンルの音楽を打ち込むにしても、オーケストラ音源は必要である。世の中には、「本…

4-7「バトルシーン2」

DTM

前回の4-6「バトルシー1」に続く「バトルシーン2」。前回の者よりややテンポを上げてみた。実際のスコアは約250小節。打ち込むと7-8分くらいになってしまう。さすがに打ち込む気力が起きなかったので、主題部分を3回ほど繰り返しスコア上の展開部の一部を入…

4-6「バトルシーン1」

DTM

戦闘シーンなどの音楽は、小気味よいテンポや切れの良いものを好む人は多いと思う。しかし、それが全てではないと考える。今回UPした音楽は、テンポ自体はそんなに速いものではないし、切れの良いブラスセクションなどは当初から考えていない。 どちらかと言…

4-5「禁断の愛~発端」

DTM

パリス王子とスパルタの王妃ヘレンの愛を描いた曲。この愛は許されぬ禁断の愛であり、物語のきっかけを作るものでもある。当然単に美しいメロディを書けばいい!というものではない。バックにはアキレスとギリシャ王の確執なども含まれているし、トロイ対ス…

4-4「トロイへ~トロイ王国」

DTM

パリス王子がヘレンを伴ってトロイへ入場するシーンを想定して作った曲。実際の曲は途中からのファンファーレ的な曲だけですが、画面上、その前のシーンから音楽は作られています。 ファンファーレ的な音楽は、当初金管楽器だけで表現する予定でしたが、それ…

4-3「承前」

DTM

よく小説などを読む方は「承前」という言葉をご存知と思います。前の文を受けつぐこと、あるいは前の文のつづきという意味合いの言葉ですが、文章などを書き出すときに用いる言葉でもあります。 今回UPした曲は、物語が始まる前の前置きとでもいいましょうか…

4-2「アキレスの選択」

DTM

「この地にとどまれば、愛する者を手に入れ、安住・・・。家族が死ねばあなたの名は永久に消える。トロイに行けば、名誉が手に入る。でも、あなたはこの地に二度と戻っては来れない。私は二度とあなたに会えない・・・」というアキレスの母親のセリフがあり…

4-1「ギリシャの英雄・アキレス」

DTM

テスト この曲は映画「TROY」を題材に私が作ったオリジナル曲。古来より「英雄」を扱った映画は壮大なオーケストラを用いるのが常ですが、今回の曲は、タイトルの前に「悲劇の~」という一文字がつきます。そういったものを考慮に入れつつ作った曲なのです。…